今日はS様邸の耐力壁・耐震金物などの、自社構造検査を行いました。
社内の自主検査とは言え、お家の耐震性にかかわる重要な部分ですので、しっかりと厳しくチェックします。
図面と照らし合わせながら、耐力壁(筋違い)が所定の場所にきちんと入っているか、一つずつ確認します。
筋違いは一カ所ずつ、全て写真に収め、後に工事記録書にまとめて施主様にお渡しします。
耐力壁を建物躯体と接合する金物は、箇所によってかかる負荷が違うため、使う種類が違ってきます。
それも図面を見ながら、一カ所ずつチェックしていきます。
主要部の梁の高さなどもチェックしながら、2F屋根裏、1F天井裏など、完成後に隠れて見えなくなってしまう箇所を写真に収めます。
当社の「かしこいお家」では、「剛床工法」という、梁材に直接分厚い床下地合板を打ち付ける工法を採用しています。
木造建築で一般的によく使われている「根太床工法」よりも、水平方向の変形に対する抵抗力が高い工法です。
28mm厚の合板の四方と真ん中が、所定の75mmの釘を使って、150mm以内のピッチで打ち付けられているかチェックします。
本日の自社チェックでは、まだ屋根の「タル木」を躯体と繋げるための「ひねり金物」が材料欠品で出来ていなかったので、こちらは後日チェックすることとして、
その他の部分は、ひとまず合格となりました。
これからもう少し工程が進み、サッシの枠や防水シートなどが出来上がった頃、
瑕疵保険会社の検査員さんに来ていただき、本番の中間検査を受けることとなります。
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社内の自主検査とは言え、お家の耐震性にかかわる重要な部分ですので、しっかりと厳しくチェックします。
図面と照らし合わせながら、耐力壁(筋違い)が所定の場所にきちんと入っているか、一つずつ確認します。
筋違いは一カ所ずつ、全て写真に収め、後に工事記録書にまとめて施主様にお渡しします。
耐力壁を建物躯体と接合する金物は、箇所によってかかる負荷が違うため、使う種類が違ってきます。
それも図面を見ながら、一カ所ずつチェックしていきます。
主要部の梁の高さなどもチェックしながら、2F屋根裏、1F天井裏など、完成後に隠れて見えなくなってしまう箇所を写真に収めます。
当社の「かしこいお家」では、「剛床工法」という、梁材に直接分厚い床下地合板を打ち付ける工法を採用しています。
木造建築で一般的によく使われている「根太床工法」よりも、水平方向の変形に対する抵抗力が高い工法です。
28mm厚の合板の四方と真ん中が、所定の75mmの釘を使って、150mm以内のピッチで打ち付けられているかチェックします。
本日の自社チェックでは、まだ屋根の「タル木」を躯体と繋げるための「ひねり金物」が材料欠品で出来ていなかったので、こちらは後日チェックすることとして、
その他の部分は、ひとまず合格となりました。
これからもう少し工程が進み、サッシの枠や防水シートなどが出来上がった頃、
瑕疵保険会社の検査員さんに来ていただき、本番の中間検査を受けることとなります。
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