太陽光発電・床暖房付きゼロエネルギー住宅
【外観】
木目調の引き戸と太陽光発電が特徴の、モダン和風の平屋のお家です。将来の車椅子生活を考慮し、玄関ポーチまで上れるスロープを取っています。
【LDK】
無垢ヒノキ材の腰板を貼った、木のぬくもりが感じられるLDKです。ガス温水床暖房を採用しており、エアコン等とは違った包み込むような暖かさが感じられます。
【システムキッチン】
施主様ご希望により、システムキッチン周囲の床には、木質フローリングではなく、Pタイルを採用しています。この部分にも床暖房が敷かれていますので、調理作業中も足元から暖かです。
最近は、オープンタイプの対面式キッチンよりも、このような腰壁で仕切って手元を隠すタイプのキッチンを好まれるお客様が多いようです。
【洋室】
普段寝室として使われるお部屋です。こちらも無垢ヒノキ材の腰板を使いっています。
【収納部屋】
各居室にはクローゼット収納が付いていますが、それとは別に収納部屋を一室取っています。棚板や2段のハンガーかけポールなど、使いやすさを追求したものとなっています。
【トイレ】
ヒノキ板の腰壁、ミニ手洗いなどが特徴的なトイレです。将来的に車椅子を使うことなどを見越して、標準(横幅、柱芯〜柱芯1m)より少し広め(柱芯〜柱芯1m20?)に空間を取っています。
【デッキ】
LDKのハキダシ窓からは、花壇の鑑賞ができる外部デッキへと出られるようになっています。テラス屋根と物干し竿掛けも付いていて、洗濯物も干せます。
【太陽光発電】
屋根には京セラ製太陽光発電システムを搭載し、光熱費を節約します。
施工ポイント
太陽光発電の売電により、年間エネルギー消費量を実質プラスマイナス「ゼロ」とすることを目指した、ゼロエネルギー住宅仕様の平屋住宅です。
バリアフリー性はもちろんのこと、将来車椅子を使う生活を見越して、廊下の幅やトイレなどを広めにプランしています。また、無垢ヒノキ材の腰板をふんだんに使用し、木のぬくもりを感じられるお家となっています。
物件概要
所在地 | 宇和島市新田町 |
構造・工法 | 木造軸組 |
規 模 | 平屋建て |
敷地面積 | 229.39m2(69.39坪) |
延床面積 | 108.00m2(32.67坪) |
主な仕上げ | かしこいお家ゼロ |
施 工 | 有限会社橋本工務店 |
竣 工 | 2018年5月〜2018年12月 |
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